つみたてHEROのまったり投資

凡人サラリーマンの投資記録

NISAの活用方法

つみたてHEROです。

確定ではないですが、NISA制度は廃止の方向に向かいそうですね。
投資をしている人からすると、年120万が富裕層向けのわけないだろうと思うけど、やってない人から見れば大金なんでしょう。
その差は多分可処分所得の差で、乱暴な分類をすれば月10万投資できる人から見た富裕層は億り人をイメージしていて、全く余裕資金がない人からしたら投資できるだけで富裕層なんですかね。
まぁ本音はNISA開設数が増えてきたので、税金を取りたくなったのでしょう。

ただつみたてNISAには比較的前向きなのは朗報です。
柔軟性が低いのが欠点ではありますが、手数料で稼ぐような質の低い投資信託が排除されているので、広く投資を根付かせるという意味では非常に優れていると思います。
年40万、月3万というのも多くの家庭でイメージしやすいですし。
一度2037年までやると言ったものを繰り上げて終了することもないでしょう。

そんな中、2023年までNISA制度をどう活用するかが悩みどころです。
あと四年は年120万の枠があるので活用した方が良い気もしますが、2023年末の市況が悪かったら損だしもできないし目も当てられないことになります。
となると来年からはつみたてNISAに切り替えて、ドル建ETFは特定口座かなぁ。
税金ごっそり持っていかれないために、為替変動使ってうまく損だししないと。

あと気になるのはジュニアNISA。
子供の金融教育を兼ねて口座は作ったけど、NISA制度終了なら資金拘束のデメリット大きいし使わないかな。
もし15年後ぐらいに資産を大きく増やせていたら、少しずつ贈与しても良いかもしれません。

NISAにしろ確定拠出年金にしろ、国の制度には上手く乗っかっていきたいですが、振り回されないようにしなければいけないですね。
振り回されまくっていますが。
米国株ETF中心、サテライトで日本の優待銘柄という基本方針は変えませんが、細かい部分でもう一度作戦を練り直します。

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