つみたてHEROのまったり投資

凡人サラリーマンの投資記録

海外赴任時の証券口座の扱い

私はこれまで海外で働いたことはないですが、同僚は何人か海外拠点にいるため私も海外に転勤になる可能性もあります。
非居住者はNISAを使えないという記事を見たので、ざっと調べてみました。
とりあえず私が使っているSBI証券での話です。

https://site1.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=service&dir=service&file=home_non_resident.html
あくまでもSBI証券は国内居住者の取引の免許を持っているだけなので、非居住者になると取引は出来ないとのこと。
だから出国して非居住者になる前に連絡しろ、ということですね。
そしてNISA口座や特定口座は廃止されるので、一般口座に移されると。
そして帰国してからも特定口座には戻せません。
一般口座だと手作業で計算して確定申告が必要だから、かなり面倒だな。。。

ここまでは少し調べれば分かったのですが、海外永住ではないのでどうしたら帰国後楽をできるか、です。

1. 全て売却、現金化
これが一番シンプルですね。
ただ海外赴任中は塩漬けになり、複利の効果に重要な「時間」を浪費してしまうことになります。

2. 一般口座で保有し続ける
最小限の手間で出来る方法があれば、保有し続けたいです。
ただし売買はできません。
これに関しては気になる点を少し調べただけでもめちゃくちゃ複雑だったので、後日別記事にまとめます。

ただ世の中的にグローバルに働く人が増えているなか、NISA口座が廃止されてしまうのは長期的な資産形成の面でマイナスなので、最近国の制度としては維持可能となったようです。
https://www.tabisland.ne.jp/news/tax/2019/0318.html
SBI証券のサイトを見る限りでは対応してなさそうでしたが、今はまだ過渡期なのかなぁと思います。
海外赴任が決まったわけではないですが、いざ赴任するときに困らないよう、情報は追っかけていきたいです。

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仕組預金満期!

2年前に預けた仕組預金が、無事満期を迎えるという通知が来ました。

満期にならないと直近の投資生活に影響を与えるので、ひとまず安心。

 

この仕組預金は住信SBIで預け入れたもので、一度預け入れると満期にするか継続にするかは一年に一回SBI側で判断して、最大10年まで継続されるというものでした。

当時の定期預金よりはほんのわずかに金利がよかったのでそれに釣られたのですが、今となってはほぼ差なし。

それよりも解約すると元本割れするので、投資に回そうと思っても手を出せずにいました。

定期預金なら金利が下がるだけで元本割れはしないので、この仕組預金は金利的なメリットが少ないうえに強力に資金拘束されるという代物でした。

 

大昔にちらっとみた記事で、定期預金は金利変動のリスクを避けるために一年物にした方がいいと書いてあって基本は何となくそれに従ってきましたが、改めてその正しさを感じました。

普通預金よりはちょっとだけマシな定期預金の金利と、ある程度の流動性を考えると定期預金は一年物、かつ10万ずつに分けて預け入れるのが賢明です。

まぁ私の場合独身時代の貯金で、これを使って大きな買い物をする予定もないので、なおさら仕組預金なんか使わずに基本的には投資に回して、多少の定期預金を流動性のある資産として確保しておくのがよさそうです。

 

ちなみにこの仕組預金、今回満期になった金額の五倍ぐらい残高があります。

ほかのやつも年内に満期になりますように。。。

 

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ジュニアNISA口座に待ったがかかる

先月末に申し込んだジュニアNISA口座の書類が返送されてきました。

書類不備で、親権者と本人すべてが記載された住民票が必要とのこと。

手元にある住民票を流用しましたが、確かに妻の分が記載されていないものでした。

正直そこまで見てなかった。。。

 

まぁ明らかに悪いのは私ですし、ちゃんと見てくれているということですね。

次の木曜はちょうど別件で有休取っているので、市役所行ってこようと思います。

ジュニアNISA口座でのつみたて投資自体は10月から始める予定だったので、今のところ特に問題はありません。

 

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売りたい衝動

今週は比較的相場が良かったので、私が優待目的で持っている銘柄も軒並み値上がりしました。
中には10%以上の含み益がある銘柄もあり、キャピタルゲインを取りたくなる衝動にかられます。
というか、今までなら確実に売っていました。
自分も含めて投資で資産を増やせないのは、一時の感情に惑わされて方針がぶれまくるのが大きな要因の一つではないかと。

今持っている銘柄は優待でインカムゲイン的なものを取りに行くという明確な目的を持って購入したので、よっぽどのことがない限り売りません。
よっぽどのことというのは、優待10年分ぐらい株価が上がったとか、優待内容が明らかに改悪されたとかですかね。
それなら現金を増やして優待利回りが高い銘柄に乗り換えた方が良いので。

ただ一銘柄だけあまり考えずに買ったせいで優待利回りが明らかに低いものがあるので、それだけはそのうち手放すつもりです。
9月末の権利落ち日過ぎてから考えます。

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ニッセイTOPIXインデックスファンド売却

少しだけ持っていた、TOPIX連動型の投信を売却しました。

今年の頭に「とりあえずいろんな投信をつみたてよう」ということで種々の投信のone of themとして購入し始めました。

ただ夏に無計画に個別株の短期売買をしてNISA枠を使い果たしてしまったのと、その後いろいろ調べて米国株ETFのつみたて投資が自分の方針として腹落ちしたので、債券とかは売り払いました。

TOPIXの方は先月は最近市場が冷え込んで含み損が出ていたので、売却できずにいました。

この度、基準価格がほんのわずかにプラスになったので売却した次第です。

ちなみに新興国はまだ持っていますが、近々手放す予定です。

 

時間とジャンルを分散すればいいだろう、というのは王道ですし間違ってはいないのですが、腹落ちしたうえで進めるのが重要だと感じました。

そうしないと周りの意見に右往左往してしまいますし、腹落ちして自分で決めたことなら損しても得しても納得できます。

私にカイジ並の能力はないので、投機では絶対に勝てません。

 

金額が小さいので別に持っていてもそこまで問題はないのですが、今の小さい資産で分散するよりも、立てた大方針に従った方がいいかなぁと。

管理も楽ですし。

方針から外れたものを持っているのは気持ち悪いので、すっきりしました。

当面は自分のNISA枠はドル建米国株ETF、特定口座は少額で優待狙いの日本株、子供のジュニアNISA枠は円建米国株投信、確定拠出年金は先進国インデックス、という形で進めていきます。

とはいえ前述のとおり今年の私のNISA枠は使い果たしたので、しばらくはジュニアNISA枠を埋めつつ自分の方針をさらにしっかり固める期間ですね。

自分のスタイルを少しずつ確立していきたいです。

 

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