つみたてHEROのまったり投資

凡人サラリーマンの投資記録

夫婦間の贈与税

つみたてHEROです。

つみたてHERO家の家計は共同口座管理方式で、主に家賃引き落としや家族カードに紐付けられている私名義の口座と、貯金用の妻名義の口座があります。
前者はほぼ引き落とし専用で、後者のお金を使ったのは結婚したときと子供の学資保険を全期前納したときだけです。
どちらも独身時代の口座や給与振り込み口座とは分けています。

厳密には夫婦間でも贈与税はかかってしまうのですね。
二つの共通口座はあくまでも二人の生活費で、あげた、もらったという意識はないので一応贈与は成立しないようです。
ただ私が死んだとき名義預金とみなされて相続税の対象になってしまうようで、そこは微妙ですね。。。
まぁ今は基礎控除以下しか財産ないので、問題にはならないでしょう。

共通口座に振り込む方式は便利なので気に入ってますし、資産も当分基礎控除を超えないと思いますが、一応出口戦略は少しずつ立てておこうと思います。
今は実質小遣い制と変わらないぐらい毎月共通口座に入れてるけど、子供が独立したら生活費だけを統合して残りはそれぞれ管理した方がいいのかな。
ちょっとそこはまだ解がないです。

私もそのうちボケ老人になってまともに資産運用なんてできなくなりそうなので、一部は子供に贈与して運用してもらおうと思っています。
成人するまでに贈与税かからない範囲で少しずつ贈与して、成人後十年間ドル転とVYMを分散投資してもらって、30歳からは配当の一部を日本円で適当なタイミングで振り込んでもらおうかなぁと。
投資教育と相続税対策と老後の生活資金確保を兼ねた取り組みですね。
もちろん名義貸しとかじゃなくて、子供へのアドバイスの範疇ですよ。
最終的な判断は子供にしてもらいます。

私の認知症の可能性もありますが、どちらかというと妻がちゃんと運用できなくて株の処分に困る方が心配です。。。
そして無駄な税金は払いたくないというのもあります。

出口戦略なんて遥か先の話ではありますが、こういうのは知ってるか知らないかで手元に残る額が大きく変わるので、少しずつ知識を蓄えていきたいです。

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